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ペットの飼育数は犬より猫が多い?!ペット飼育数の増減とコロナによる影響について徹底解説

最終更新日 2021年10月7日 by sewaklcolumn

ペット市場が今、急速に拡大しています。
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅の機会が多くなり、ペットに癒やしや安らぎを求めようと、新たに飼育を始める人が増えているそうです。
国内のペット市場はどのような変化があるのでしょうか。
ペットフード協会が昨年12月に発表した「全国犬猫飼育実態調査」の推計をもとに解説していきます。

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ペットの飼育頭数は猫の方が多い。犬は減少傾向。

時系列では2016年~2020年の5年間の調査結果によると、猫の飼育頭数は直近の5年間の傾向としては横ばいであるが、犬の飼育頭数は減少傾向にあると発表がありました。また犬と猫を別々に分析すると、2017年以降今回の調査では猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回ったとあります。

(出所・引用元)ペットフード協会

※調査対象「調査対象者の年齢は「20~79歳」。ペットフードの事業者を中心とした86社(正会員54社、賛助会員32社)で組織する一般社団法人ペットフード協会で全国犬猫飼育実態調査

 

ペットを飼う人は上昇傾向

一方、1年以内新規飼育者の飼育頭数は、犬・猫共に2018年を底に、2019年、2020年と増加傾向にあり、2020年の増加率は2019年よりも更に高まっていると発表がありました。新型コロナウィルス禍の影響で、ペットとの生活から癒しを求めたり、家族内でのコミュニケーションを深めている傾向がうかがえます。

(出所・引用元)ペットフード協会

 

犬猫の年代別今後の飼育意向

ペットの飼育に関する需要増がみられるものの、年代別での今後の犬の飼育意向はいかがでしょうか。
同調査レポートによると、5年前と比べ低下傾向となっていますが、2019年と比べ飼育意向低下が顕著なのは、60代・70代でした。飼育阻害要因として、「別れがつらい」、「最後まで世話をする自信がない」といった項目が他の年代と比べ、特に高くなっています。犬との生活で得られる喜びへの期待感に反して最後まで世話をする自信や責任感への葛藤が垣間見れます。
なお、猫の飼育意向は、20代を除き、5年前と比べてほぼ横ばいとなっています。

このような実態の中、よりペットシッターサービスの社会的必要性は増加していく傾向があると読み取れます。

ペット飼育の阻害要因は?高まるペットシッターサービスの社会性

今後ペットの飼育促進に向けて何ができるのでしょうか。

同調査レポートによると、現在、非飼育者で飼育意向のある方々の「阻害要因」、「飼育のきっかけ」への回答として挙げられた上位項目は以下の通りとなりました。

<阻害要因 非飼育者&飼育意向あり_犬>
1.集合住宅に住んでいて禁止されている
2.旅行など長期の外出がしづらくなる
3.別れがつらい
4.十分に世話ができない
5.お金がかかる

<阻害要因 非飼育者&飼育意向あり_猫>
1.集合住宅に住んでいて禁止されている
2.旅行など長期の外出がしづらくなる
3.十分に世話ができない
4.別れがつらい
5.死ぬとかわいそう

飼育理由_犬
1.生活に癒し・安らぎが欲しかったから
2.過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
3.周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから

飼育理由_猫
1.生活に癒し・安らぎが欲しかったから
2.過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
3.周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから

上記傾向を把握し、ストレスを緩和していく環境が必要であると伺えます。

よりペットシッターサービスが普及していくことが、飼育数増加のカギとなると考えます。

コロナによるペット飼育環境の変化は?

ペットおよび飼育者にとって、コロナ禍での共同生活はおおむねポジティブにとらえられている傾向にあります。

理由としてはペットから癒しを感じたり、気持ちの面で良い影響を受けている様子です。

一方、生活環境の変化が大きい若年層での飼育者および犬猫の中にはストレスを感じているケースも存在します。

ペットへの感染についてだけでなく、普段の暮らしや予防、感染後の対応などペットとどう暮らしていくかに関心が高いことから、今後、これらについて情報発信をおこなっていきたいと考えます。

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