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インタビュー

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1人でも多くの飼い主様、
ペットの役に立ちたい。

藤井 典子

ペットケア専門士、愛玩動物管理士
兵庫県西宮市を中心にペットシッターとして活動中
自身で開業されている中、セワクルのシッターとして活動され、どのように両立されているのか、その辺のご状況についてお話して頂きました。また、今後ペットシッターとして活動を検討されている方にとって参考になるであろう、やりがいや活動されるきっかけについてもお話頂きました。

お客様との調整時間の短縮、シッティングの件数増加に繋がった

ーまずはセワクルのシッターとして活動されるようになってからの印象を聞かせてください
最初はやはり不安がありました。というのも自身で開業している中、お客様からのお問い合わせやご依頼は直接対応していたので、お客様の声を直接聞けていましたし、細かな点についての確認も同時に出来ていました。その部分をセワクルさんがされることで、直接確認ができないという部分で不安でしたね。
ーでは、実際はどうでしたか?
実際はその都度細かな確認の部分も、こちらから提示させて頂いた部分は代わりに確認いただけるので不安は解消されました。中継していることでの時間差はまだ感じる部分ではあるのですが、問題にならない程度です。
ー問題にならないレベルでということ、安心しました。(笑)
そうしたやりとりの部分ではなく、集客の部分ではいかがでしょうか?
あ、もちろんその部分では大変助かっています。特にこちらから何もせずに、シッティング依頼を頂けるのでとても助かっています。はい。
ーお力になれているという事で良かったです。
ちなみに、セワクルのシッターとして活動する前は、どういう状態だったんですか?
そうですね。なかなかやっぱり新規でのご依頼が少ない状況でした。でもどうしてもお客様やペットの力になりたくてペットシッターになりましたし、たくさんシッティングをしたかったので、そうした中での提携のお話でしたので、はい。提携させていただいてよかったと思います。
ー現在の状況についてですが、ご自身でも開業されていてお客様をお持ちの中、セワクルの運営方法と両立するのは大変ではなかったですか?
特には問題を感じていません。ただ、私自身がもてるお客様がギリギリになって、さらにセワクルさんを通じた依頼があった際、バッティングしてしまったらどうしようとちょっと不安に感じていました。ただ、セワクルさんの方でピンポイントではなく時間に余裕がある形でうまくお客様と調整して頂けているので、私としては凄い有難いですね。
ーありがとうございます。私たちもできるだけ多くのお客様のご依頼を受けられるよう、またせっかくご依頼いただいたのでお断りとならないよう、うまく調整しなくてはといつも思いながら運営しています。さきほどありました細かな点を直接確認できないですとか、私たちがクッションになっていることで結果的に時間がかかってしまっているということはないですか?
いや、それはないですね。例えば自身で開業しているほうからこの間、問い合わせがあったんですね。そこで通常の流れとしてカウンセリング実施についての案内をメールでやりとりしていたんですが、そこからお客様の返答があったのがシッティング予定日の二日前だったんですよ。私はもう他の依頼先に流れたのかと思ってたんです。でも返事が急に来たりして慌てたりしたんですが、セワクルさんは積極的に確認もしていただけるので、時間的にはだいぶ早く話がまとまっている印象です。
ーセワクルからのご依頼でシッティングしていただく際は、あくまでもセワクルの特徴やプラン内容で対応していただく形となりますが、そうしたサービスのコンセプトや内容の違いの部分では、覚えるのが大変だったりはしませんでしたか?
そこまでは大変さはなかったです。私は多分ショップで仕事をしていた経験があったり、ペットの預かりのフロント業務も経験していたので、書類やお客様への案内の違いについては覚えるのは苦にはならなかったですね。学生を卒業したばかりの人や、ほかのお仕事の経験が全くない方の場合は、もしかしたら一から覚えるのに多少大変かもしれませんね。犬ちゃん、猫ちゃんのお世話の前にお客様との対応がありますから。ただ、セワクルさんの場合、フォーマットがきちんとあるので、覚えやすいとは思います。あとは実際にお客様と接する経験の部分ですかね。
ーでは、今後もし未経験の方で、本当に真剣にペットシッターとして仕事をしていきたいという方がいらっしゃったら、研修の講師などお願いしてもよいですか?事前にお客様に了承を得た上で、実際にカウンセリングやシッティングに同行して勉強するOJTのような形で考えているのですが。
そういう取り組みは凄い良いですね。ぜひご協力させていただきますよ。本当にそこは一人でやるには不安ですもんね。実際私も一人で始めようとした時、とても不安に感じました。自分が思い描いているものと現実が違う場合もあるので、そうした形で勉強できることは良いことだと思います。
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お客様の話を丁寧に聞くこと。
その子その子に合わせたお世話をすることが大事

ーありがとうございます。藤井様はセワクルのシッターとして活動されてから、比較的早くリピートのご依頼を受けられてるのですが、何か心がけられていることはあるんですか?
そうですねー。犬ちゃん、猫ちゃんにしろ、その子その子に合わせて一番ベストなお世話をするということを常に心がけています。あと、カウンセリングの時に、第一印象が決まるので、お客様のお話を丁寧に聞くということも心がけています。やっぱり大切なペットを見てもらうということで、色々な不安な部分あると思うんですね。なのでしっかりと気になる点や不安な点は解消させていただけるようにお話をさせていただいています。また、飼い主様は日常のその子を知っていて、私たちはあくまでもピンポイントに数日間見させて頂くので、日常のその子がどういった感じなのかも細かく聞くようにしています。食べ方の癖であったり、好きなおもちゃであったり、なるべく普段と変わらないようにお世話をさせていただくことが重要だと考えていますので。
ーなるほどですね。なるべく日常と変わりないようにお世話をするということは、飼い主様、ペット双方の安心に繋がりますよね。ところで、これからペットシッターを目指している方に何か伝えられたらと思っているんですが、そもそも藤井様がペットシッターになられたきっかけはなんですか?
本当に飼い主様とワンちゃんやネコちゃんの役に立ちたいという思いがあったんです。さきほどもお話した通り、私はもともとショップで働いていたんですが、ショップに来られたお客様に例えば健康に関するアドバイスですとか、グッズの使い方とか生活環境の整え方とか色々お話はさせてもらうんですけど、実際におうちに伺う事ができなかったので伝わりにくい事が結構あったんですよ。例えば飼い主様がお年を召されている方だったら、言葉で説明するより実際にワンちゃんに会って状況を見たうえで説明する方が絶対わかりやすいなっていうのがあったんですよ。それで実際にお家に伺ってお世話をしてあげたかったというのを思っていました。飼い主様が足が悪くて、もっとお散歩に行ってあげられたらよかったのにーというような話を聞くと、じゃあ私が代わりに行きますよって言いたいって凄い思ったんですね。こんな私でも役に立てることがあるならと思い、ペットシッターを始めようと考えました。
ーやっぱり、普段の生活の様子というのは非常に大切になってくるんですね。
はい。ワンちゃんネコちゃんも高齢化になってきていますので、こうしてあげれば良かったのにと知らない方も多いと思うんですよね。歩けなくなったから散歩をあきらめるとかではなくて、もっと早くに対処を知っていれば例えばハーネスをつけてあげて体を起こしてあげるとか、それこそマッサージしてあげるとかで足が固まらなくてもう一度立てることができることもあるんですよね。それを知らずに諦めてしまっていたというのを聞いて、もう私がなんとかしてあげたいと思いましたね。お節介かもしれないですけど(笑)

ペットシッターに必要なのは誠実さと継続的な勉強。
これから一緒にお仕事できることを楽しみにしています。

ーいえいえ、そんなことはないと思います。では、そうした想いがあってペットシッターを始められてどうでしたか?何か当初イメージしていたものと違うなどありましたか?
えっと、やはりなかなか動物の介護士というのが浸透していなかったりするんですね。お年を召されている方はネットも見ることがないので、実際行って良いアドバイスができたことももちろんありましたが、私が見させて頂いた段階ではすでに私ができることは少ないという状況もありました。ですので、ただやりたいだけではなくどうやって知ってもらうか、私には宣伝力が足りなかったのかなと感じることがありました。知ってもらわないと始まらないんだなと痛感しましたね。なので、提携のお話で声かけていただいて、今たくさんシッティングさせて頂いているので、余計に宣伝力がなかったと思いましたね。
ーいえいえ。私たちは知ってもらうということに関しては得意なので、そこをしっかりとさせていただきます。その分シッター様にはカウンセリングとシッティングに集中して頂きたいと思っています。お互いが飼い主様とペットのために役に立ちたいという想いで役割分担できれば良い結果に繋がるのかなと思っています。これからもよろしくお願いします。ちなみにですが、そんな藤井様から見て、ペットシッターに求められる条件を教えていただけますでしょうか。
うーん。誠実さですかね。お客様に対して嘘をつかない、できることできないことをきちんと伝えることが重要だと考えているので。やっぱりすべてのワンちゃん、ネコちゃんがフレンドリーな子というわけではありませんので、フレンドリーではない子にこれをしてほしいあれをしてほしいとお願いされても安易に受けてしまわないことですね。やっぱりできると言ったことが出来てないとそれは信用問題にもなりますし、例えばお薬の投薬などの場合は命に関わることもあると思います。そうした中で出来ると言ってしなかった場合は、大変なことになりますよね。ですので、その辺をきちんと見極めて接することが重要だと思います。あとは、日々勉強を怠らないことですかね。ワンちゃんネコちゃんの行動学、栄養学だったり、出来るだけその子その子に最適なアドバイスやお世話ができるよう継続して勉強していくことが重要だと思います。
ー大変貴重な意見をありがとうございます。では最後にこのページをご覧になられているシッター様、これからペットシッターとして活動を考えている方に向けてメッセージをお願いします。
お客様やペットのために役に立ちたいという思いが叶うようぜひ頑張ってください。私も兼業しながらセワクルさんのシッターとしてお仕事をしていますが、少しでも多くのシッティングができるよう頑張ります。もし、ご縁があったら一緒にお仕事ができればうれしく思います。
  • 住田様インタビュー住田様インタビュー

    飼い主様・ペット、両方と信頼関係を築けるのがやりがい

    住田様インタビュー

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